令和5年度(2023年度)一級建築士製図試験「図書館」を合格者が分析&解説!

令和5年10月8日に一級建築士製図試験が実施され、3回目(角番)の挑戦で合格することができました!

過去に出題された問題をしっかり復習し、「重大な不適合の項目」・「合格のポイント」を課題ごとに分析できたことが合格の要因だったと思います。

そこでこの記事では、令和5年度一級建築士製図試験「図書館」で合格した著者が試験の解説記事をまとめました!

記事を読むメリット

  • R5年試験の内容が分かる!
  • R5年試験の解説記事を読むことができる!
  • 「課題文の読み取り」「エスキス」「記述」「図面」等についての記事が読める!
ひよこ君
ひよこ君

令和5年度一級建築士試験「図書館」の記事をまとめてみたよ!!

課題文の読み取り

一級建築士製図試験で一番重要なことは「課題文の読み取り」で読み落とさないことです。
課題文を読み落としてしまい、“要求室の欠落”や“法規違反”をしてしまうと一発アウトで不合格になってしまいます。

そこで、3つの記事で課題文を振り返り、解説をしています!

上記の画像のように図を用いながら、分かりやすく解説しているのでぜひ読んでみて下さい!

課題文の読み取り Vol.1

Vol.1では、下記画像の赤マーカー部分「1.敷地及び周辺条件」まで振り返り、解説しています。

課題文の読み取り Vol.2

Vol.2では、下記画像の青マーカー部分Ⅰ.設計条件-2.建築物」を振り返り、解説しています。

課題文の読み取り Vol.3

Vol.3では、下記画像の黄色マーカー部分Ⅰ.設計条件-3.その他の施設~防火設備等の凡例まで」を振り返り、解説します。

エスキス

一級建築士製図試験で不合格になる人に共通して多いのは、エスキスを十分に検討していないのに作図に進んでしまうことです。

エスキスをしっかり行えていないと、作図に進んだ時に迷って手を止めてしまうおそれがあります。

そこで2つの記事で合格した著者のエスキスを手順を踏んでご紹介します。

エスキス Vol.1

Vol.1では、下記画像の赤マーカー部分「条件整理」について解説しています。

エスキス Vol.2

Vol.1では、下記画像の青マーカー部分「プランニング」について解説しています。

計画の要点(記述)

最近の一級建築士製図試験の採点割合は、「図面」:「計画の要点(記述)」=6:4と言われており、計画の要点(記述)が非常に重要であることが分かります。

下記画像のような再現図を示しながら、設問ごとに解説しています!

別解答も示したので、ぜひご覧になって下さい!

合格図面

下記画像のような再現図を示しながら、各図面ごとに解説しています!

あわせて読みたい記事-最短2時間製図法

受験した3年間の中で、全てフリーハンドで作図したりと試行錯誤を繰り返しました。その結果、今回紹介する製図法が一番早く作図でき、平均で2時間15分最短記録は1時間56分で書き上げることができるようになりました。

「最短2時間二刀流製図法(平行定規+フリーハンド)」を解説しています。

下記画像のようなを示しながら、早く作図するポイントを解説しています!

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